N-203の家族キャンプ

  

今月にまさかの土石流が起きてしまった南木曽。ちょうどあの週末にも行こうと思っていたあららぎオートキャンプ場。
他のキャンプ場も検討したけど、まずはここが大丈夫かどうか確認してから。予約の電話で「大丈夫ですよ」と聞き一安心しました。


今回は天気予報も良い。夕立ちだけ心配なので、前回のように急な雨をイメージしての準備・設営でした。全く雨の心配は無用に終わりました(^-^)


先月よりも暑くなり、川遊びも大胆に。冷たい流れが気持ちいい。


バーべ缶で夕飯。我が家は焚き火台ではなく、BB缶です。かっこいいけど、積載時にはかさばるかも。


それでも片付けもテキトーに、そのまま持ち帰ってから自宅でしっかり洗えます。
焼いてるものはショボいですね(^_^;)
我が家ではこれで足りちゃうの。


我が家のランタンは全部LEDです。ガソリンとか怖いので。大中小と計6個。
確かにしっかり明るくないけど、自宅も蛍光灯じゃないし。シーリングみたいな灯りはダセーよ！という言い訳？(；´Д`A


念願の焚き火。BB缶で焚き火って、オッケー？やったことないけど、炎が見にくいかな？工夫次第だろうけど・・・。
今回は各サイトに設置されてるカマドで。薪は300円でしたよ。


焚き火、奥が深い。勉強のし甲斐がありそう。まずはファイヤースターターでの着火を成功させたい！せっかく間に合わせたのに、ティッシュに引火しない！



同じ日程で利用されていたご家族と少し仲良くさせて頂けました(^-^)子供達は一緒に走り回ったり。ウチの子があっちへ行ってて、あっちの子たちがこっちに来てたり。

親の私たちも、絶妙な距離感で気を使って頂けて、本当に楽しかったです（≧∇≦）





  

先週末、土砂降りを経験して・・・

結露で濡れた後の対応をどうするか。
結露対策として、ショップの方に勧められてシールドルーフは買いました。でも、今回は使わなかったので、次回は装着しようと思います。
ただ、インナールームの中で後方（入口を前として）の下側に結露が発生しました。特にコーナーに。
結露発生のメカニズムを勉強しなければ。
内側の結露は、タオルを絞りながら拭き取りましたが、水滴が残っていそうで・・・

水泳の人がよく使ってる吸水バツグンで、絞れば絞り切れる、小ちゃいタオルみたいなヤツ、アレがイイと思うのです。

後は、跳ねた土やら泥やらゴミやらをどう落とすか。今回は乾燥出来たので、小さなホウキで落としましたが、何かいい物ありませんか？  

キャンプの時、普段の革ベルトの腕時計をしていたのですが、やはり水やら汗やらで革が濡れてしまう。

ここはやっぱりあのアウトドアなウォッチにしないとね。


自分用と嫁さん用に購入。
本当は二つで迷って決めきれなくて。
「私がコッチを着けるわ」と言ったクセに、帰宅後には無関心。
やった！二つともおとちんの物だ！と心のガッツポーズ。

チビに小さい方を貸してあげたら、大喜び。デジタルは何となく読めるので、「ここが59になったら、次は隣が変わるぞ！」って、1分は60秒ってことを教えたかったのですが、その後から、1分経つ毎に「変わったよ！」と毎分の時刻を教えてくれるようになりました。

この日、チビは左腕の時計をチラチラ見ながら、分刻みの行動をしておりました。
「5:46までにおもちゃを片付けろ！」
「はい！」
「6:00になったら、カレーだぞ！」
「はい‼︎」  

前回のキャンプデビューは、屋根の下にテントという・・・カッコ悪い感じの、でも、安心出来るキャンプでした。
今回は普通のサイトに！という意気込みで挑みました。

土日の予約でしたが、どうも日曜日が雨だったので、嫁さんの命令で金土に変更。管理人さんも「イイよ〜」って快諾して頂きました。

気持ちの良い天気で設営。キャノピーを跳ね上げて、雰囲気あります。
リビシェル内の配置もあれこれ考えて。
カタチになった所で一杯！と行きたいけれど、近くの温泉までの運転があるのでガマンです。

早めに温泉に行き、待て！を解除されたので、ビール片手にバーべ缶で炭火焼。
我が家は焚き火台ではなくて、BB缶なんです(^_^;)積載でかさばる・・・




夕飯が終わり、マッタリ過ごそうと思ったら、ポツンポツンとテントから音が・・・

むむ？と思うか思わないかのうちに、ザーッと雨足が強くなりました。夕立ちには遅い、8時前位？

雨対策は勉強済み！と、キャノピーをV字にして雨水排除。でも、そういう問題じゃなくて、土砂降りなんだから、結局フルクローズにしました。

この時ばかりは、嫁さんとの連携プレイ。普段ではあり得ないほどの。
用意していた家族お揃いのレインウェアも役に立ちました(>_<)

この時の写真は撮れませんでした・・・

翌朝は案の定ビショビショ。結露やら、雨水やら、跳ねた泥やら。

でも、優しい管理人のおじさんが、テントを乾燥させようと手伝って下さいました。
管理棟前まで、2人でリビシェルを持ち上げての大移動。案外持ち上がるもんですね。軽かった。

おじさんがロープであちこちパネルをオープンにしてくれて、あっという間に乾いてしまいました。

この時点で、チェックアウトの11時を過ぎてしまいました。でも、他にお客さんいないから、ゆっくり遊んで行きなって。
嬉しいお言葉に甘えて。




チビが大好きな川遊び。
岩場をぴょんぴょん跳びながら移動。迷路だそうです(^-^)

前回も、今回も、おじさんの優しさに甘えてしまいました。自然の厳しさを痛感して、おじさんの優しさで癒される。
これが我が家のキャンプです。

もっと写真を撮らなきゃ。まだまだ余裕のない証拠です。

本当は道具とかもこだわって（いろんな方のブログなどで勉強させて頂いて）購入したし、そのチョイスはどうなの？みたいな記事も書きたいけれど・・・

キャンプもブログも初心者ですので(^_^;)

  

我が家初のキャンプは、天気予報を何回見ても太陽マークのない土日でした。

初めてのキャンプをどこでしようか。
きっと、この印象が今後を左右するであろうキャンプ場選び。自宅からの距離や、設備、混み具合など、あれこれ考えて、南木曽山麓あららぎキャンプ場に。

優しい管理人のおじさんが、雨でテントが濡れると撤収が大変だから、初めてだったらここにしな。と勧めてくれました。





ちょっとカッコ悪いけど、お言葉に甘えて。







吊り橋や、川での遊びや。

普段は体験出来ないことだらけ。
ちょっと写真が少ない・・・